Damare

自分で運営できるDiscordの読み上げBot

始めてみる Github 開発を支援する

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できること

読み上げBotを自分のモノにしよう。

既存の読み上げBotは重い?セキュリティが心配?
Damareを使用して自分のモノにすれば、全て解決です。

永久に無料。

有料のAPIを一切使っていないので、永久に無料で使うことができます。

始めよう

必要なもの

  • Windows (10で動作確認済み、たぶん11でも動きます)
  • Node.js
  • Microsoft .NET Framework4.0
  • Yarn
  • Git

Node.jsの導入


Node.jsダウンロードサイトを開き、Windows Installerをクリックして、インストーラーをダウンロードします。
その後、ダウンロードしたインストーラーを実行し、インストールします。

Microsoft .NET Framework4.0の導入


Microsoftのダウンロードサイトを開き、ダウンロードをクリックします。
その後、ダウンロードしたファイルを実行し、インストールします。

Yarnの導入

Node.jsを導入している状態で、npm install -g yarnを実行すると導入ができます。

Gitの導入


Gitのサイトに行き、ダウンロード。その後実行してインストールします。

Discord Developer Portalでトークンを取得する

まずはDiscord Developer Portalにアクセスして、トークンを取得します。
やり方はこちらを参照

Softalkの準備

まずはSoftalkをダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルを解凍して出てきた softalk フォルダを、damare/softalk に配置します。

このようなディレクトリ構成になります。

録音タブを開き、録音時は読み上げを省略するにチェックを入れます。

Configファイルの作成

damare/config.ymlを作成して、以下のように記述します。


token: token
useguild: guildId
prefix: ";"

tokenには、作成したトークンを入力します。
useguildには、使用するサーバーのIDを入力します。
prefixには、コマンドとして認識するための識別子を入力します。(例えばprefixに;を設定すると、コマンドは;helpのようになります。)

起動する

まず、yarn installを実行します。

次に、yarn startを実行します。
これで起動ができました。
次回からは、yarn startを実行するだけで実行できます。

アップデートを取得する

アップデートを取得します。
git pullを実行します。
Already up to date. と表示されたら、アップデートがありません。
現時点では、アップデートがあるか自動で確認する機能はないので、定期的にコマンドを実行してアップデートを取得してください。

依存関係を更新する

Already up to date. が表示サれなかった場合、アップデートがあります。
アップデートがあった場合、依存関係の更新が必要なことがあります。
yarn installを実行します。

以上の工程が終われば、アップデートは完了です。
定期的に実行して、最新の状態を保ってください。